8、続!ニューオリンズ・ツアーガイド(5日目・後編)



さあ、ツアーガイドも大詰め。5日目の続きですよ〜
まずは、LMFから!

「お昼のあとは去年だったかに移転した Louisiana Music Factory ( 421 Frenchmen St ) へ。 移転してから初めてだけど、前の鰻の寝床みたいな細長いのから、もっと広くなってました。」

移転したんだ!
今の場所はこちらです〜


以前より大分東の方、フレンチマーケットがある方ですかね。

「↓これはもしかして、○○さんですか?という程度の似顔絵。」
photo by Atsuko Taniguchi

ぎょ!!!
右の赤い方はまあサッチモとしても、まさか左の緑の方って・・・(汗)
もしやフェスくんじゃないですよね?
誰ですか?この人は?似てますか?フェスくん?レイチャールズじゃないよね?
もしかしてフェスくんなのー!?えーーーー!!!

「これらも、もしかしたら・・・○○さんですか?の世界」

photo by Atsuko Taniguchi

まだあるのか・・・
左の黄色い方は・・・まあアコーディオン持ってるしシェニエなんでしょうね。
右の赤い方ですが・・・もしや、もしやマヘリア・ジャクソンですか?!
髪型が大相撲力士みたいですけど、、、ほんとに、このレベルの似顔絵でいいんですか!

「これはまあ分かるお二人、入り口で迎えてくれます。
右のは本人のサイン入り。」


photo by Atsuko Taniguchi

おお。ちょっと、ほっとしました。
せめて、このくらいのクオリティは保っていただきたいものですね!
んーー、カーミットくんのサインってどこにあるんだろ?
見づらいけど、二の腕のところにうっすら見えてるのがそうかな?

「前のように2階はなくて、全部1フロアーになってました。

↓ インストア・ライブやるステージが前は細長い面に沿ってたのが、新しい方はお店の奥で、やっぱりこの方が見やすいよね。」


photo by Atsuko Taniguchi

店内の雰囲気は、以前とあまり変わってないんですね。


「この界隈の Frenchmen Street は幾つものライブハウスがあって、週末は激混みするそうです。 酔っ払いがふらふらして危ないから、週末歩行者天国にするかどうか、揉めてるらしい。」

確か、Snug Harborとかもこっちの方にありましたよね。

「そのあとやっとフレンチ・クォーター散策。
ロイヤル・ストリートで気に入ったお店を見つけ、タイダイのワンピースとトップを購入したあと、更に西へ。

↓有名な Cornstalk Fence (915 Royal Street)」


photo by Atsuko Taniguchi

お!トウモロコシのフェンス。
ニューオリンズ観光らしくなってまいりました(笑)。

「ルイジアナ州の鳥(州鳥?)ペリカンの風見鶏」


photo by Atsuko Taniguchi

「これがフレンチ・クォーター・ブルーの扉なんですね?」


photo by Atsuko Taniguchi

ですね!レースみたいな鉄柵も洒落てますね。

「もういっちょ、観光地っぽいの、この色合いもなんとも言えない。」


photo by Atsuko Taniguchi

淡い色合いも可愛いですね〜

「100行ったお祝いに、綺麗なお花。
フレンチ・クォーターは東側の方が落ち着いた感じでいいです、お家の前に綺麗にお花を植えてあるところも多いですね。」



photo by Atsuko Taniguchi

「100行った」っていうのは、今回敦子さんがあたしに送ってくれた写真&レポートがこれで100メール目ということなのです!
膨大なレポートを、あたしのメールサーバー容量が小さいせいで少しずつ送っていただきました。
敦子さん、本当にお手数お掛けいたしました!

「ジャクソン・スクエアとセント・ルイス・カテドラルの間にある通りに行くと、恒例のブラスバンドが、もう溶けるくらい暑いのに頑張ってやってました。
演奏はかなり良かったし、スーザフォンのお兄さんは頭にタオル巻いて頑張ってるし、ちゃんとチップ置いてきました。
ブラスバンド聞きながら踊ってる黒人の人たちと、白人の観光客の踊りの歴然とした違いに笑ってはいけないけど笑ってしまった。」



photo by Atsuko Taniguchi

「周りにいた黒人のおばさんやおじさんは踊る腰つきからして違う。
このブラスバンドとは別に、もうちょっと向こう側(右)にも1グループいました。
時間差で演奏するんでしょうね、やっぱり。」



photo by Atsuko Taniguchi

カブらないように、ちゃんと棲み分けしてるんですね(笑)!

「私は旅に出ると、しばらくしてターボが効いて元気になるんだけど、この頃は旦那がかなり疲れてて辛そうだったので、フレンチ・マーケットのそばで冷たいもん買ってしばし休憩。
フレンチ・マーケットは夕方には店じまいするようで、片付けにかかってましたので、行けませんでした。
あと、二人ともバーボン・ストリートのあまりに観光地化された雰囲気は好きじゃないので、今回は寄りもしませんでした〜。

夕方に宿に。

↓ ジャクソン広場の銅像、普通見るのはカテドラルをバックに撮った写真が殆どなので、天邪鬼な私は反対側から撮りました、つまりミシシッピー側を見ています。」


photo by Atsuko Taniguchi

確かに、こっちからの写真って見たことないかもー!

さて、なんとここから急に暗雲立ちこめる展開に・・・

「宿の前に停めた車を移動させようとしたら・・・エンジンかからん。
ぎょえー、どないしよ。
お疲れの所、旦那が応急処置でバッテリーの接続を掃除したりしたけど、ダメ。」


えーーーーー!!!うそーーーーーーん!

「ひとまず部屋に帰って、私がメンバーになっているAAAに電話してバッテリー交換をその場でしてもらえば、と提案。
暗くなった頃にAAAがやって来て簡単なテストをすると、どうもバッテリーではなくオルタネーターがイカれているらしい。」


日本でいうJAFみたいなもんですかね。
それにしても、旅先で故障とは・・・

「もう修理工場が閉まってるので、明日の朝一でまた牽引しにくるということに。
そんなこんなで、その夜のロックンボウルのホラス・タラハンには行けなかったです。
木曜のザディコ・ナイトに行ったことがなかったので、楽しみにしてたのに。
ちゃんとステージの後ろのレリーフを一つづつ撮影して来ようと思ってたのに。
宿の人に「タクシーでロックンボウルまでいくらくらいかかる?」って聞いたら「20ドルくらいかな?」というお答え。
うーーん、行き帰りで40ドル+チップ、チャージが12ドルずつ、既に始まってるし、旦那も疲れてるし、明日の朝も早起きしないといけないし。
断念。

よって写真なし。」


・・・こういうのって、ドヨーンって疲れが一気にきますよねえ。

さて、車が故障しちゃった敦子さんファミリー。
翌日はどうやって目的地を回るのでしょうか?
それとも、回らないのでしょうか?(笑)
明日でニューオリンズ最終日。乞うご期待です!


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