1.Under A Hoodoo Moon Dr.John(Mac Rebennack) with Juck Rummel
「フ−ドゥ−・ムーンの下で」ドクター・ジョン(マック・レベナック)、ジャック・ルメル共著 ブルース・インターアクションズ

ドクター・ジョンが自らの半生を通して、ニューオリンズおよびニューオリンズ音楽を描いた自伝的著書。フェスのみでなく、50年代以降のニューオリンズ音楽シーンの全体像を掴むのにも最適。
『フェス』の項では、ドクタージョンとフェスの親交が描かれていて、フェスの知られざる人柄が垣間見れる一方、Dr.ジョンのフェスに対する愛情の深さが感じ取れる。
また、ニューオリンズ音楽だけでなくロックにまで及ぶ内容は、ロック・ミュージシャンとの親交が深いDr.ジョンならでは。