Fess At Home (Tipitina's Record Club,vol.1,Number1)
SIDE A
01. Tipitina 02. Rum And Coca-Cola 03. Big Chief 04. Mean Old World 05. How Long Has That Train Been Gone 06. Stompin' With Fess
SIDE B
01. Whole Lotta Loving 02. Bald Head 03. Everyday I Have The Blues 04. Hey Now Baby 05. Her Mind Is Gone 06. Lovely Lady

The Personal is:Professor Longhair(piano/vocal),Alfred 'uganda' Roberts(percussion)
Produced by:Ben Ellman and Robert Mercurio
Recordeded by:Quint Davis
Tipitina'sのレコード頒布会、Tipitina's Record Culubから発売された第1作目で、自宅でのプライベートな集まりで演奏した未公開音源。アルフレッド・ウガンダ・ロバーツのコンガとフェスの歌&ピアノのみの演奏で、クイント・デイヴィスによって録音された夢のような発掘音源だ。
『London Concert』同様、バンド付きでないことで、これまでにはないフェスの多彩なピアノフレーズを聴くことができる。 決まったソロ・フレーズを弾くことが多いフェスの、初めて聴くソロが聴けたり、「Everyday I Have The Blues」でも途中からリフのフレーズが変わったりと、これまで何度も聴いてきた曲から、フェスの新しい魅力を再発見できて、個人的にはワクワクが止まらないアルバムだ。自宅でのリラックスした空気も感じられる。
通常はレコードクラブに入会しないと購入できないが、このアルバムはAmazonで購入可能。アナログ盤は限定生産なので、入手困難になるのは必至。 フェス・ファンなら、TIP'Sを応援するためにも是非是非早めに購入していただきたい。180gの重量盤で、ブラウンのカラーにマーブル状の模様が入ったカスタム色。
(ちなみに、ダウンロードでも購入可)
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フェスの未発表音源は時々発売されるが、珍しさだけで実際はあまり演奏の出来が良くない録音や代わり映えしないものもあり、 よほどのファン以外にはオススメできないものも多いが、このアルバムは自信を持ってオススメできる良盤!
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